内向的な性格でもアパレル店員の彼女が出来た体験談

出会い系サイトを利用したきっかけ

私はもともと内向的な性格で、女性関係に関してもかなり奥手なタイプの人間でした。
合コンや街コンといったところにはあまり行きたいとは思わず、しかし彼女は欲しいなと思っており、そのことを友人にぼやいていたところ、出会い系サイトを勧められたのが、はじめたきっかけです。

出会い系サイトの使い方

私は今までこういった出会い系サイトを利用した経験はなかったので、どのように進めていったらいいのかさえよくわからない状態でした。私はとりあえずメッセージをしてみないことにはどんな人なのかわからないと思い、とりあえず画像検索をしてみてタイプの顔の人がいたらメッセージを送るという事を繰り返していました。

合流

ある女性とメッセージを取り始めて2週間ほどたって、お互いに会ってみようかということになりました。
お互いメッセージでしか連絡を取っていなかったので、どんな人なのか少し不安でした。
会う当日待ち合わせ場所に着いたのですが、どの人がその女性なのか全くわからなかったので、お互い着ている服の特徴を伝えるなどして、なんとか合流することができました。

その女性のスペック

基本的な情報に関してはサイトに記載がありました。
身長150センチ、職業はアパレルショップの店員、住んでいる場所は私とさほど離れていない、等々。
そして実際に会ってみると、私とは真逆のとても明るい性格の人でした。
ちなみに顔に関してはサイト上に写真がアイコンに設定されていたのですが、さほどギャップは感じませんでした。

デート内容

私たちはただ会ってみよう、という話の流れで会うことになったので、具体的なデートのプランは全くありませんでした。
なので、合流してからはとりあえずどこかカフェにでも入って話そうかということになりました。ちなみに合流した時間はだいたい15時頃でした。
お互い全くのノープランだったのでこれからどうするかなどをそのカフェで少し話すつもりだったのですが、お互いなぜ出会い系サイトを利用しているのか、趣味は何か、住んでいる場所はどのあたりか等々いろいろ話していると、すっかり夜になってしまい、話しているうちにお互いお酒を飲むというところから、結局夜ご飯を食べに行くことになりました。
お酒が入ったことでお互いかなりフランクに会話ができるようになり、純粋にその時間を楽しみました。
そしてお店を変えて飲みに行き、二軒目で飲んでいるとその女性が化粧室にたったところで、ふと時計を見ると12時を過ぎていました。

そろそろ帰ろうかと私が言ったのですが、女性は終電がなくなってしまっており、私の一人暮らしをしているアパートに泊まることになりました。
帰宅してからもお互いお酒を少し飲んでいるとその女性は寝てしまったので、そのまま寝かせておきました。
私自身もだいぶ酔っており、眠たくなったしまったので、軽くシャワーを浴び寝ました。
翌朝、目が覚めるとその女性が朝ご飯を作ってくれており、その場で告白をされて、付き合うことになりました。

その後の関係

現在はもう別れてしまっています。
理由は単に価値観の違いです。
私の性格とは真逆の元気で明るい性格の女性だったので、私が疲れてしまったのが主な理由です。
ただ、内向的な私のような人間にもこのように出会いの場はあるのだなと、身を持って体験できたので楽しかったです。

以上、内向的な性格でもアパレル店員の彼女が出来た体験談でした。